隣の家の桐生くん。

「別に、あと少しだけなら……構わないけど……」





がっくりと項垂れる。なんかいつも桐生くんといると調子が狂う。いつもの私じゃなくなる。





普段の私なら、他のクラスメイトに接しているような態度が何で桐生くんにだけとれないのか……





「お、マジか。やっぱ双葉いい奴だな〜」





「うるっさい」





やけになってアイスをパクパクと食べ進めていく。こんなのやっぱり本当の私じゃない……!





「……あぁ、腹減ったなぁ」