隣の家の桐生くん。

こんな遠い距離、物理的な距離のはずが……



この距離は心の距離にも見えた。




弱い、今まで見たことない私は急に弱くなってしまった。





桐生くんのことを考えるといつも私はもろくて、すぐ心が揺らいでしまう。




何で、何で私がこんな思いをするんだ。





自分の胸元をぎゅっと握る。




ふたりを見ていると、自然と涙が出てきた。