隣の家の桐生くん。

「いってらっしゃい」





あくまで私は行く気は無い、とチラシごと送り出すと、桐生くんはがっかりした顔をする。





「えー、一緒に行こうよ」





「だって、私勉強においてかれてないし。家でやってた方が進むから」





その言い分には桐生くんも納得したのか反論できずにうぐぐ……と唸っていた。





「どうせ最終日のBBQ目当てで行くんでしょ?私肉あまり好きじゃない」





そんなこと今更言わなくても知っているはずだ。