隣の家の桐生くん。

それは桐生くんの口から1番聞きたくない疑問だった。





私が必死に気付かれないように隠してきたこと……。





「何だよ、それ……」





桐生くんの落胆した声。その声が今の私の気分を1番下げさせるものだった。





「桐生も、九条なんかといないで私らといようよ!そのほうが楽しいに決まってーーーーーー」





「ごめん、ちょっと掃除戻ってもらっていい?」





「……え、な……何で?」