「・・・つ、な、・・・おい、奈津・・・」


いつもと変わらない声

落ち着く声

「ん〜・・・」


「奈津!!起きろ!!」

「っわぁあ!」


でかい迫力のある声に
私は目を覚ました

「遅刻してもしらねえかんな」


起きるとそこには
こーちゃんの顔があった

「今何時〜」

「・・・7時40分」

嘘だとおもい
時計を見ると、針はその時間をさしていた

「ええぇえ!!!?」