好きで好きでどうしようもない想い

どうしよう…
彼女がオレのこと見てなくても好き
一緒にいたい…
そばにいられたらいいのに

切なくて寂しい夜
切なさにもがく

出会った時から運命だと思ってた
運命の出会い…
運命以外の言葉は見つからない
揺れ動くことなく見つめてきた想い

色々なことを感じながら涙が零れ落ちた

彼女と過ごした時間は何より大切
絶対に失いたくない
これからも必要で
その想いはもっともっと大きくなった
譲れない想い
今すぐ会いたくて…

何度も何度も諦めようと思ったけど
どうしても諦められない
先のことなんてわからない
ましてや男女なら…

彼女と出会ったのはただの偶然で
何の意味もなかったのかもしれない
てもそんなのはどーでもよかったんた
彼女と出会ったのは真実なんだから
恋は終わらない
諦めなきゃいけないなんて誰が決めたんだよ
いつか…オレだけを見て…
いつか彼女を独占する
----------------------------------------------
俺が選ばれることは、もうないだろうけど、それでも琴里のそばにいたかった。それすら、もうできないんだ…もう、一緒にいられないんだ

夜、部屋で1人で泣いた。涙が止まらない。ただ泣くことしかできなかった。

失恋して…彼女から言われた言葉が胸に突き刺さる。こんな俺だから、琴里は嫌いになったのかもしれない。

一緒に撮った写真を見つめ続けていた。でも、今は琴里はいない。辛くて、苦しくて、後悔した。

誰と仲良くなったって、琴里以外の女なんか好きになれない。今は学校の友達も信じられなくなっている。あんなヤツらを琴里に会わせたことを後悔している。悔しさから、唇を噛む。唇から流れる血…