彼女がどこかに行きたくなっても
行けないようにしちゃいたくなる

彼女が会いたくないって言っても
オレは会いたい…まだ離れたくない
ずっと一緒にいたい
1分だって1秒だって
彼女を知らない時間を作りたくない

彼女といる時はあんなに暖かかったのに
気持ちが冷めると心が凍えちゃうんだ
ハッピーエンドなんてどこにもない
彼女がいないと幸せになれない

好きな気持ちが止まらない
一生一緒にいたい
一緒にこれからも歩みたい

いつも彼女は…
寂しい時…悲しい時…
そばにいてくれた

彼女との時間は本当に大切で
彼女との時間を失いたくない

ただのワガママでジコチューな考え
だけど…どうにもならない現実
ズキズキと心が痛む

寂しいんだよ…彼女が隣にいないと
こんなにも寂しい
この心の穴を埋めるにはどうしたらいい?
動かなければ何も変わらない
ギリ…唇をかみしめる

後悔なんてしたくない
決意を込めるように拳を握りしめた
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琴里はかわいい。こんなにかわいいヤツなんて会ったことない。初めて会った時から好きだった。琴里といると楽しいし、すごい安心するんだよ。

悩むのは、もうやめる。ただ、今は琴里と一緒にいたい。ただ、5分でいいから会いたい。

もう会いたくないの?嫌いになっちゃったの?不安で押しつぶされそう。どんどんネガティブになってく…それでも、好きなんだ。

でも、いいんじゃない?自分の気持ちに素直になっても…何も変わらないままでいると、あとで後悔しそうだから、会いに行く。

俺の愛しい居場所は、琴里が必要なんだ。動くわけない、変わるはすがない、この気持ちは…
自分でもどうしていいかわからないくらい好きになってしまったから…

琴里が働くレストランにご飯を食べに行く。営業スマイルの琴里でもいいから、会いたい。変わらなきゃいけない。変わる為には、俺が動かなければダメなんだ。いつか琴里と笑いあい、昔のように会える日が来るって信じて、少しずつ動き始める。俺はグッと拳を握りしめた。

絶対に諦めない