「ねぇ、せーんぱい?」
「はい?」
「いいんですか?」
「うっ…」
目の前には悪戯な笑みを浮かべながら上目遣いで顔を覗き込んでくる市井 芽依子(イチイ メイコ)サン。
「リコーダー舐めて間接チュウとか、マジキモいです」
「うっ」
「今時の小学生だってそんなことしませんよ。先輩、いつの時代のお生まれの方ですか?」
「……平成…デス」
「ナイですね」
「………デスヨネ」
誰もが思っても口にしてはいけないとスルーするようなことを平気で口にし、パックリ裂けた傷口に粗塩を擦り込み、粉末ハバネロを大量にふりかけ、オマケに簡単には水で洗い流せないように接着力抜群の絆創膏をベッタリと貼り付ける、小動物系の可愛い可愛いウサギの皮を被った猛獣のような彼女。
「はい?」
「いいんですか?」
「うっ…」
目の前には悪戯な笑みを浮かべながら上目遣いで顔を覗き込んでくる市井 芽依子(イチイ メイコ)サン。
「リコーダー舐めて間接チュウとか、マジキモいです」
「うっ」
「今時の小学生だってそんなことしませんよ。先輩、いつの時代のお生まれの方ですか?」
「……平成…デス」
「ナイですね」
「………デスヨネ」
誰もが思っても口にしてはいけないとスルーするようなことを平気で口にし、パックリ裂けた傷口に粗塩を擦り込み、粉末ハバネロを大量にふりかけ、オマケに簡単には水で洗い流せないように接着力抜群の絆創膏をベッタリと貼り付ける、小動物系の可愛い可愛いウサギの皮を被った猛獣のような彼女。

