「ちょっ、やめっ!!」
「黙れ!!」
「やっ!!」
「ピッピー!!ハイハイ、ストォーップ!!俺の目の黒いうちは校内での犯罪は許しませんよー」
「なっ!?」
「せん…ぱい…」
「ハイハイ。手、離しましょーね」
「ケッ!」
それでも彼女を助けたのは、生徒会長としての責務か。彼女自身を助ける為か。
よく分からないけど、俺はパタパタとその場から遠ざかる男を横目に、ヘナヘナっとその場に座り込んだ彼女に手を差し出した。
「芽依子サン、大丈夫?」
「ん」
キュッと力なく手を握り返してくれた彼女。
襲われそうになったことが怖かったのか、その手は少し汗ばんでいて、いつもより少し冷たかった。
「大丈夫?」
「大丈夫…だよ?」
平気だよと言わんばかりの満面の笑みを浮かべているが、体は小さく震えてる。声も若干震えている。
「黙れ!!」
「やっ!!」
「ピッピー!!ハイハイ、ストォーップ!!俺の目の黒いうちは校内での犯罪は許しませんよー」
「なっ!?」
「せん…ぱい…」
「ハイハイ。手、離しましょーね」
「ケッ!」
それでも彼女を助けたのは、生徒会長としての責務か。彼女自身を助ける為か。
よく分からないけど、俺はパタパタとその場から遠ざかる男を横目に、ヘナヘナっとその場に座り込んだ彼女に手を差し出した。
「芽依子サン、大丈夫?」
「ん」
キュッと力なく手を握り返してくれた彼女。
襲われそうになったことが怖かったのか、その手は少し汗ばんでいて、いつもより少し冷たかった。
「大丈夫?」
「大丈夫…だよ?」
平気だよと言わんばかりの満面の笑みを浮かべているが、体は小さく震えてる。声も若干震えている。

