私の待受け。






コクっと頷いた本田に、私は見られた恥ずかしさが襲ってきて顔がゆでダコ並みに赤くなってたことだろう。




「お前があんな写真持ってるなんてな。」

す、すみません。

「しかも、待受けだし。」

ううっ。

「そんなに好きなのか?」

「な!そんな訳ないでしょ!?」

驚きのあまり声が裏返った私。
それを見て悟ったように本田は、