「私は、私は……。雪に嘘をついていたの……。
本当は私も、蒼斗が好き……
だけど、雪の方が良いよねって思って……
雪と蒼斗が付き合えて……っ…良かったって…っ……
思ってたけど……っ二人が、別れたって聞いて……
それで……雪は、蒼斗の事遊びだったのかなって……
色んな事が頭をぐるぐる回って……っでも、答えが分からなくて……
ごめんね……っ…本当に…ごめんね……っ…」
ポロポロと流れる涙を拭いながら話す芹香は、酷く小さく見えた。
その後は、無事に仲直りできた。教室に戻った時、皆が仲良さ気な私達を見て、?を浮かべていた。
そんな皆を見て、私と芹香は笑顔を浮かべた。
