ガタッと席を立った私は、固い表情。それに気づいた芹香が、私の元へと来た。 きっと、このまま芹香と蒼斗の所に行っても、芹香を軸にして伝えることしか出来ないだろう。 だから、少しごめんなさい。芹香。 「少しだけ、ついてこないで、ね?」 これは、私のケジメだから……。 そう言い終わってすぐに、蒼斗のいる運動場へと走る。 その時、私は周りを見ていなかった。 後ろで芹香という親友が、顔を歪めていた事に、気づかなかったんだーーー ーーー今更遅いけど、ごめんなさい。芹香。