あきらめないよ









…あたし、寝ちゃった?



棚に置いてある水色の時計を見ると、もう、8時。



この時計は…憐からもらったんだよな。



「このは、起きるの苦手だから。」って笑いながらプレゼントしてくれた。



確かあれは…14回目の誕生日だ。



あの時は、この時計が最初で最後の贈り物になるとは思わなかったなぁ。