あきらめないよ


「ありがとう、えりちゃん。じゃあ、ご好意に甘えようかな。」



「よかったー。憐くんと買い物行けるなんて、何回目だろー!」



嫌味ですか、それ。



えりちゃんに限って、ないだろうけどさ。



「じゃ、よろしくね」



「はぁい!」



ちょっと残念だな、と思いながら家路についた。