「 責任ねぇ‥‥ 」 興奮状態の私は自分が口にした ” 意味 ” に気づくはずもなく頭の中は先ほどのキスが延々とリピートされていて、慌ただしく出て行った玄関で響さんが呟きながら笑っていた事は知る由もないーーーーー。 「 響さんは女の敵だーーーーー!! 」