私の妹は私と違い、ものすごく可愛い。だから妹は私の好きな人を次々にとっていった・・・。だから陸もきっと・・・・瑠璃子に盗られてしまう・・・。
 そんな思いを胸に抱きつつも、私たちは家に向かった・・・・。・・・・・・うわ・・・・。瑠璃子が居る・・・・;



『ごめん陸・・・・・。妹が居るから帰ってくれない?今度妹が居ない時に絶対誘うからさ。 』
「んだよ・・・ここまで来て。たく・・・・いいよ帰るから。」
『ごめん陸・・・・。』
「・・・・。」



陸は何にも言わないでかえっっていった・・・。ごめん陸・・・・。でも陸を瑠璃子の物にはしたくないから・・・・。
その時・・・私の部屋から声が聞こえた・・・・。か細い声で・・・・。





【マリちゃん・・・・あれ・・・・・だれ・・・・かな?】



と・・・。