20分もしないうちにさやかがきてくれた。
ほっとしてさやかに抱きつき
慰めてもらった。
落ち着いてから話を始めた。
さやかは、頷きながら言葉にならないような
話を黙ってきいてくれた。
話し終わってから、
さやかは、少し黙り口をひらいた。
さやか『ゆうかじゃどうにもできないもんね。
とりあえず、勇気くんと話ししないとね。
留置所は手紙ならかけるから、すぐにでも書いておくろっ!』
私『本当にありがとうさやか。手紙で
気持ち伝えて、状況もきいてみる。』
さやかは、笑顔でうなずいた。
(さやかがいてよかった。ありがとう。)
