まず、俺ができること。 死神が存在しない世界にする事。 そう、この世は弱肉強食。 俺の残り少ない命。 自分が死ぬ日まで、死神を滅ぼしていこう。 なぁ、亜理紗。 こんな風にしか出来ないや。 ごめんな。 許してもらえるとは思わない。 だから、もう呼ばないでくれ。 優しい声で… 『棗!』 と…