どんよりしたまま、家に帰った。
『ん・・・ゲーム・・・やろ。』
そう思って、テレビのスイッチを入れ、ゲームを始めた。
・・・・・
『うっしゃ、ちょわ、おりゃ、ははは』
『はは・・ははは・・・』
なんだか、成松に会いたくて会いたくて、仕方がない。
『ん・・・。なんなんだよ、この気持ちはよぉッ!!』
・・・・・そうか、
そうなんだ。
『あたしは・・・あいつが好きなんだ。』
・・・・・
そうと気付いてしまったあたしの一言、
『認めたくない。』
『あんなやつが好きだなんてーーー。
認めたくねぇッ!』
あ゛あ゛
と、絶望の淵に立っている時、
「ちょっと桜!!うるさいわよ」
お母さんの怒鳴り声が。
『てめぇの方がうるさいんだよ。』
そう呟いて、ベットにダイブした。
あたしはそのまま、深い眠りについた。

