H-E-576 虹の国 サラバンテ この町は今はお祭りムードである。この町に7年に一度現れる妖精を迎え入れるため町の人々はその準備に明け暮れているのだ。3代世界を守りし者 悪を行うために善を行うもの 善を行うために悪を行うもの 3WDI 今回のミッションメンバー
白き虫の戦士 ヴァンパイア3姉妹の長女 クリーム色のボブカットの色黒の女 白きセナ 
黒髪に年季の入った眼鏡 指揮棒のように鋭く長いロッド 魔法使いとしての上位ランクであることを表す真っ黒の白衣 妖艶ながらもどこか抜けた表情の恰幅のいい男性 レント
褐色で片目を被うような長い前髪の茶髪もちろん後ろは整えている。白い清潔感のある白衣に黒のタンクトップにジーパンそして隠しきれないサディスト感,首から医師であることを示す白銀の十字架をかけるイケメン ヒロキ
赤髪に植物の力漂う妖艶な姿 黒のワンピース 白い肌に赤い目 ヴァンパイア三姉妹の次女赤きカレン
はこんな町に不釣り合いな命を受けて訪れていた。
「久しぶりのメンバーミッションね」
セナは言う。
「そうだな,最近は個人ミッションばっかりだったしな」
ヒロキは言う。
「さて今回はこのサラバンテで7年に一度現れる,セレナーデ,それを狙う者が現れたということよね」
カレンは言う。
「しかしそのことがなぜわかったんだろうな,セレナーデは今までも狙われる存在だった,しかしそのたびあいつは自身の力で切り抜けたという,なぜ今回だけ俺たちが呼ばれたのか」
レントは言った。 
「相変わらずだな,上を疑うなんて」
ヒロキは言う。
「まあいいじゃない,正義の味方という悪魔が守るよりよっぽど」
カレンは言った。
「それもそうだな」
レント頷いた。