みなさんこんにちは!

夢珠(ムジュ)です!



「悪魔に取り憑かれました。」を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


このお話は前作のクライマックスを書いているあたりに思いついて、2016年の1月頃から書き始めました。


初めに思いついたお話をほぼそのまま小説にすることができました。



前作はわりと大人しめな女の子が主人公だったので、今回は明るくて元気な女の子を主人公にしたいと思って書きました。


真珠の髪型が上手く表現できなくて困ったんですが、ラブ◯イブの穂◯果ちゃんの逆をイメージしてくれたらわかりやすいと思います。笑



真珠と白金先輩を恋人同士にするエンドも考えたんですが、やっぱりダイヤと両想いでいてほしかったんで、こんなエンドになりました。



読み返してみると、前半と後半のノリが全然ちがう…笑


ちなみに、章の名前は色を表しています。

どんな色か、よかったら調べてみてください(^_^)




ダイヤの生き方を見て、神様はきっと悪魔とは違う生き物に生まれ変わらせてくれることでしょう。

神様はきっと何でもできます。

時空を超えることだって…。




さて、悪魔とか天使は本当にいるんでしょうか。


いたとしたら、もしかして人を不幸にするのを望んでない悪魔もいるのかもしれません。


自分の運命だと決めつけずに、自分の生きたいように最後まで生きたダイヤ。


サファイアやルビーも、自分で道を決めて生きています。



そんな風に、生い立ちとか運命とか、そんなもので諦めるのではなくて、自分で生きたいように生きるのが大事なんだと感じました。



最後に、ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました。


読者の皆様、感謝でいっぱいです。


またすぐ次の小説を書きたいと思っているので、よろしくお願いします。



2016.5.30 夢珠