まさか…ゾンビ?

見つかったら一環の終わりだ‼︎

足音が段々と近づきそしてあたしのいる食堂へと入っていた。

入ってきた…

あたしはその入ってきた姿を見た。

何と食堂へと入ってきたのは美少年だった。

多分中学生くらいかな?何でこの廃刑務所に?この子も迷い込んだのかな?


でもゾンビじゃなくて良かった…

心の中でそっと撫で下ろす。

だけどホッとしたのもつかの間、あたしはとんでもないものを目にしてしまった。

それは…


美少年の手に持っているのは何と包丁だった。