「もー!ロナらしすぎて(笑)」

「確かに…(笑)
ロナはいつも俺たちと一緒だったもんな」







今度はやっと当の本人達が喋りだした






『うん♪』







本当のことを話せないロナは
2人に偽りの笑顔で笑ってみせた






幼い頃から一番側に居てくれた2人……







こんな気持ちで一緒にいることが
ロナにはとても辛かった