「;…(マズイなこれは)」 カラスの胸の奥底で 冷静にこの状況が不利であることを 自覚していたそんな額に 一粒の汗が流れた…その瞬間! バコッ!!! 「うっ…!;」 ボコッ!!! 「くは…っ;」 まるで周りから見れば 一人芝居のようにカラスが1人で 攻撃を受けているように観える だがその透明人間の正体こそ…八乙女なのだ 「………………………っ」 相手が見えない限り攻撃を受け続ける一方 言葉を発することできなくなったカラスは とうとう身体がボロボロにヤられてしまった