スーツの王子様~episode1~

「お前、さっきからうっせぇ。
ずっとここいるんだけど…」



またまた大きいソファから

スーツの王子様が起き上がった。




私は驚きを隠せないまま

口をポカーンと開けていた。


「ふっ、お前口開いてっぞ」




え、やばい。

ついつい癖で…



「あ、あ、お風呂終わりました。
ありがとうございます。」

と一礼。




「つか、お前エロいな格好」



え…
自分の服を確かめる。

別にはだけてるわけでもないし…
普通じゃない?


「そうですかね?普通ですよ。」



「透けてっぞ」