「凛。」 「あ、ありがとう。」 龍青はヘルメットをこっちに渡してくれる。 私が受け取ろうとすると、龍青はヘルメットから手を放さなかった。 「…凛。」 「…? どうしたの?」 「…いや、なんでもねえ。」 「…何?」 龍青は、何でもない、乗れと促してくるけど、 どうしても気になる。 「何してんの2人とも~?」 「先行っといて~ごめん~!」 私がみんなに謝ると、3人は先に行ってしまう。 「龍青、私コンビニよりたい。」