「龍…青?」 一瞬でうそだと思った。 基本知らない男を信じないタイプの人間だから、 その手のタイプの嘘を信じたことは今まで一度たりともないけれど、 まあそんなうそをつかれたこともないけれど、 龍青のことは、漠然と信用していた。 龍青だけじゃない。 泰成や、大貴や、ちのだって。 あの四人に信頼できない人はいないと思ってる。 「なんでそんなつまんない嘘つくの。」 「はあ?うそじゃねえよ。」