ー穂乃sideー
爽架と仲たがいがあってから、一週間がたった。
今ではあんな事はなかったかのように仲良しに戻っている。
でも…1つ気になる事がある。
「ねぇ穂乃!玲大の教室にいこ!」
最近、爽架が異様に玲大に絡んでいる。
玲大もまんざらでもなさそうだし、みんな笑ってるから私も笑ってるけど…。
やっぱり良くは思えない。
って、え!?これ、私嫉妬してんの!?
わぁ、だめ、だめだよ!そんな、爽架を疑うような事しちゃ!
…疑う?…爽架を?…まさか…。
爽架が玲大のことを好きだとしたら?
え、え、どうしよう。もしそうだったら、私はどうしよう!
「穂乃?さっきから顔面白いんだけど。百面相してるよ?(笑)」
「えっ!ごめん!百面相///」
ぜんぜん気がつかなかった。恥ずかしい…。
「へぇ~、穂乃の百面相見たかったわ~!」
突然後ろから声がした。
「あ!玲大!」
「れ、玲大…、見なくていいよ…。」
「ほら、やってよ百面相~(笑)」
いつもの調子でバカにしてくる。
「お、玲大!…あっ、爽架、きてきて」
「あ、龍悟。…あの、私行かないからね~!」
おかしい。いつもは変に気を利かせて爽架と離れていく龍悟だけど、爽架は乗らない。
いつも、あっ、そーだね!行こ、龍悟!みたいなノリでいなくなるのに。
いや、いなくなって欲しい訳じゃないけど。
調子狂う!
爽架と仲たがいがあってから、一週間がたった。
今ではあんな事はなかったかのように仲良しに戻っている。
でも…1つ気になる事がある。
「ねぇ穂乃!玲大の教室にいこ!」
最近、爽架が異様に玲大に絡んでいる。
玲大もまんざらでもなさそうだし、みんな笑ってるから私も笑ってるけど…。
やっぱり良くは思えない。
って、え!?これ、私嫉妬してんの!?
わぁ、だめ、だめだよ!そんな、爽架を疑うような事しちゃ!
…疑う?…爽架を?…まさか…。
爽架が玲大のことを好きだとしたら?
え、え、どうしよう。もしそうだったら、私はどうしよう!
「穂乃?さっきから顔面白いんだけど。百面相してるよ?(笑)」
「えっ!ごめん!百面相///」
ぜんぜん気がつかなかった。恥ずかしい…。
「へぇ~、穂乃の百面相見たかったわ~!」
突然後ろから声がした。
「あ!玲大!」
「れ、玲大…、見なくていいよ…。」
「ほら、やってよ百面相~(笑)」
いつもの調子でバカにしてくる。
「お、玲大!…あっ、爽架、きてきて」
「あ、龍悟。…あの、私行かないからね~!」
おかしい。いつもは変に気を利かせて爽架と離れていく龍悟だけど、爽架は乗らない。
いつも、あっ、そーだね!行こ、龍悟!みたいなノリでいなくなるのに。
いや、いなくなって欲しい訳じゃないけど。
調子狂う!