「いないよ!ほんとに 笑」




と言うながら私の顔は赤くなっていた




「成海、うちらに隠し事はなしだよ?!好きな人できたらいいなよ〜」




「稚加~ごめん!隠してたあ~ 本当は好きな人できたの」




稚加に言うと




「ほんとに?!良かった!!嬉しい! でさ、誰なの?!成海の好きな人って~」




とにやけながら聞いてきた




「B組の佐藤直斗くん…のこと好きになったの」




すると稚加は




「あー!あのちょっとイケメンの?! 成海!告りなよ!成海なら絶対いける。うちがついてる!いえーい!」




そう言って、ピースをしてきた




「ありがとう、稚加。私頑張ってみるね!応援しててよ!!絶対!」




そして私もピースをした