「兄貴かな…」
階段を上がる音
それが聞こえるだけで心臓が高鳴る
「ひなちゃん」
「え?」
不意に名前を呼ばれて振り向く
目の前にはナツくんの顔
キスっ!?
「ひな来てるのか?」
タイミング良く悠斗がドアを開ける
「ナツ…!」
唇を離さないナツくんを悠斗が無理やり離す
私は何がなんだか分からないで言葉が出ない
階段を上がる音
それが聞こえるだけで心臓が高鳴る
「ひなちゃん」
「え?」
不意に名前を呼ばれて振り向く
目の前にはナツくんの顔
キスっ!?
「ひな来てるのか?」
タイミング良く悠斗がドアを開ける
「ナツ…!」
唇を離さないナツくんを悠斗が無理やり離す
私は何がなんだか分からないで言葉が出ない

