「機械の肩をもつなんて、変な人ですね」
Dr.ルジまで、あたしを変な目で見る。
そんな、そんなの酷い。
「クロノスは……」
あたしの先生であり、親友であり、母親のような存在だった。
キラキラとした、あの宝石が太陽に照らされて光る度、見守られているみたいに安心した。
「ただの機械なんかじゃない」
最初は、機械のようだったけど、話してるうちに、いつのまにか心をもってたんだ。
「心があって、涙は流せないけど、悲しんだりするんだよ…」
一緒にいたい、そう言ったクロノスは、悲しげで、あたしへの想いを感じた。
それを、あたしはちゃんと分かってるよ、クロノス。


