「とはいいますが、それも科学の上にある力だと私は思っていますけどね」
少し、面白くなさそうに言うDr.ルジに、タスクは笑った。
「Dr.ルジは、根っからの研究者だからな。魔法とか、非現実的なモノは嫌いなんだ」
タスクの言葉に納得する。
だから、こんな面白くなさそうなんだ。
「まぁ、コーストニアにとっての絶対的な存在がクロノスであるとして、それに関与出来るあなたは、喉から手が出るほどに、手にいれたい存在って事を言いたいのですよ」
「!!」
その事には、身に覚えがあった。
『そのお方は、神の愛し子であるぞ!!』
追ってに言われたあの言葉、あれってもしかして…。


