「まぁ、なんだ。朱里、お前みたいなべっぴんさんは、なかなかいない。ここはレジスタンス本部で、男しかいないから、ウロウロすんなよ?」
「へ?あ、うん!」
べっぴんさん……。
もう、そんなにストレートに言われると、こ、困る!!
そんな事より、レジスタンスの本部って、ここが……?
見る感じ、ここも何かの施設のようだった。
あたしがいた所みたいに、機械だらけって事はないけど…。
「朱里、体調は?」
アヤトは、あたしの顔をのぞき込む。
アヤト、あんまり表情が変わらないんだな…。でも、あたしの事を心配してくれてるのは、分かる。
「うん、落ち着いてきたみたい」
安心させるように笑うと、アヤトは頷いた。


