「ってか!時代16なのか!?」
「え?あ、うん…」
そんなにびっくりすること??
でも、タスクは驚いたようにあたしを見つめている。
「タスク、朱里に一目惚れしたらしいよ」
「ええっ!?」
一目惚れって、あ、あたしに!?
別に、いたって普通の容姿だし、どこにそんな要素が!?
アヤトの言葉に、今度はあたしが驚く番だった。
「おい、アヤト!バラすなよ!!」
タスクは恥ずかしそうに後頭部をガシガシと掻いている。
うぅ、恥ずかしくて、照れ臭くて、タスクの顔が見られない。
「だって、朱里綺麗だろ?それに、笑うと可愛いっつうか…」
「綺麗で可愛いのは、本当だね」
ア、アヤトまで……。
この2人、本人目の前によくもそんな事を!!
あたしの身にもなってほしいよ。


