6年の月日が流れて… 女の子は可憐な少女へと育っていました。 ですが、世界は今戦乱の世へと化していたのです。 毎日どの国でも争いが絶えず起こっていました。 でもここは水の中に存在する国。 争いの手はまだまだ遠くにありました。 前のように裕福とはいえませんが、生活するには充分といえるでしょう。 しかし街では噂がたっていました。 「国王が戦争を起こそうとしている」 「人間国と何かあったそうだ」 「この国にも戦争が起こる」 誰もが戦争の始まりを予想していました。