ー翌朝ー
私はフィル様に連れられてメリアと一緒に昨日皇帝陛下とお会いした謁見の間の前に来ていた
「アイゼリオ姫様、これより先へは姫様お一人でお進み下さいませ。」
フィル様の言葉はあまりに唐突だった
「そんな‥…あんまりではありませんか!姫様は昨日こちらに着いたばかりだというのに‥…私も一緒という訳には参りませんか?」
後ろに控えていたメリアが反論するのも虚しく
「陛下の勅命でございますから」
フィル様は淡々と言うと礼をして
「アイゼリオ姫がおいでになりました」
と中に向かって言い、中から
「入れ」
という声を聞くと扉を開けてしまった
まるで有無を言わせんとするかのようにテキパキとー
私はフィル様に連れられてメリアと一緒に昨日皇帝陛下とお会いした謁見の間の前に来ていた
「アイゼリオ姫様、これより先へは姫様お一人でお進み下さいませ。」
フィル様の言葉はあまりに唐突だった
「そんな‥…あんまりではありませんか!姫様は昨日こちらに着いたばかりだというのに‥…私も一緒という訳には参りませんか?」
後ろに控えていたメリアが反論するのも虚しく
「陛下の勅命でございますから」
フィル様は淡々と言うと礼をして
「アイゼリオ姫がおいでになりました」
と中に向かって言い、中から
「入れ」
という声を聞くと扉を開けてしまった
まるで有無を言わせんとするかのようにテキパキとー
