こんなことを唐突に言われて、 信じる人は少ないだろう。 けど、この時の私は 信じるしかなかったんだ。 確かにその格好も、 光をまとっている様な 輝く純白と金色だった。 「俺は光で、 心の曇りを取って破壊する。 信じられないかもしれないが、 本当なんだ。 魔法を操る者のいる世界から、 伊木の様な人を救うために ここに来た。」 「どうしたら助かるの?」 私は真剣な顔をして聞いた。 「伊木…いやっ…! ドンケルハイターから、 すべてヘルツを取り破壊する」