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「よかったじゃない…!」

「うん。
もうなんか、幸せすぎて死にそう…」

そう言って机に突っ伏す私と、

呆れたような目をする夕実。

「今死んだら後悔すると思うな…
まあでも、ほんとよかったね」

「うん。私もまだ実感わかないんだけどね。
…現に今朝も結奈ちゃんと一緒のところ見たばっかりだし…」

実際お似合いだったし…

ずーーーん…

「公言する気はないの?」

「いや、それしたら私多分抹殺されるよ…
結奈ちゃんだったらそりゃ納得されたかもしれないけど…」

ええ〜、下梶妹かよ…とか言われそう…