久瀬くんは〇〇恐怖症

さっき久瀬君に触れられた部分を触る。

ドクン…ドクン…ドクン…ドクン…

今までになかったくらい心臓が高鳴ってるのは、

なんでかな…

私はそんな想いを胸に、

既に夕実が帰っていた部屋に戻った。