「うん、好きだよ。だから、大翔くんのことも好き。なつみちゃんも、陽菜ちゃんも、薫くんもお母さんもまだお会いしたことのないお父さんも優木くんの好きな人はみんな好き。だって好きな人の好きな人だから」
「葵ちゃん、祐の選んだ人があなたで良かった。祐のこと、よろしくお願いします」
「お母さん?なんで泣いてるんですか?こ、こちらこそよろしくお願いします」
大翔くんに答えたつもりだった。それなのに、優木くんのお母さんが泣いている。見ると、なつみちゃんと陽菜ちゃんも涙目。
慌てて優木くんを見ると優木くんも少し、瞳が潤んでいた。
「ぼくもたっくんのすきなおねえちゃんがすき。いっしょだね。また、あそぼうね」
優木くんの家族に別れを告げ、家を後にする。みんなが泣いていた理由は分からないまま。優木くんは少しだけ私より先を歩く。今から行く場所はここから歩いて5分の優木くんのおばあさんの家。
おばあさんと聞いていたけれど、実は、優木くんのひいおばあさんらしい。
優木くんのお母さんのお母さん、つまり優木くんのおばあさんは自分のことをおばあさんと呼ばせるのが嫌で名前で呼ばせていたとか。
「葵ちゃん、祐の選んだ人があなたで良かった。祐のこと、よろしくお願いします」
「お母さん?なんで泣いてるんですか?こ、こちらこそよろしくお願いします」
大翔くんに答えたつもりだった。それなのに、優木くんのお母さんが泣いている。見ると、なつみちゃんと陽菜ちゃんも涙目。
慌てて優木くんを見ると優木くんも少し、瞳が潤んでいた。
「ぼくもたっくんのすきなおねえちゃんがすき。いっしょだね。また、あそぼうね」
優木くんの家族に別れを告げ、家を後にする。みんなが泣いていた理由は分からないまま。優木くんは少しだけ私より先を歩く。今から行く場所はここから歩いて5分の優木くんのおばあさんの家。
おばあさんと聞いていたけれど、実は、優木くんのひいおばあさんらしい。
優木くんのお母さんのお母さん、つまり優木くんのおばあさんは自分のことをおばあさんと呼ばせるのが嫌で名前で呼ばせていたとか。

