ドキドキすぎる学園生活。

「あ、あすか!どこいってたんだよ」

「あー。ちょっとねー。未来くん忙しそうでしてたから。邪魔しないように」

「なに、言ってんだか。てか、お前彼氏いたんだな」

「は?何の話?」

「なんか、男と手、繋いで歩いてたってすごい噂になってるけど」

「いや、待って。全然彼氏でもなんでもない!ただの元カレだよ。ヒール高くて歩けないから手、つかまっていいって言われただけ。」

「へえー、ほんとなんだかね、その話。なんかめっちゃお前嬉しそうだったって聞いたけど。」

「そんなことないって、ほんと。あいつ、彼女いるし。」

「そうかい、そうかい。おっと、もうそろそろ発表じゃない?」

「やばい、めっちゃ緊張する」

「大丈夫だって。お前ほんとに綺麗だった」

「珍しい!褒めてくれるなんて。」

「あ、そうだ。お前約束忘れてないよな?」

「約束?あー。遊園地?」

「そうそう。俺が3位以内に入れば。」

「入らなくても行こうよ!行きたい!」

「まあ、なんでもいーけど。お前と出かけられるなら。」

「ん?」

「いや、なんでもない。」

「これから、今年の青葉高校 ミスター、ミスコンテストの結果を発表します。」

「よし、行こ!未来くん!」