私には、付き合って半年になる彼氏がいる。
親友である、葵姫に背中を押されて告白して、付き合うことになった。
彼は知らないかもしれないけど、10年くらい片想いしてた私は、今でも付き合ってるって言うのが嘘のように思えることがある。
「愛菜、おはよ」
『おはよう!』
彼氏の瑠唯くんは毎朝、私を家まで迎えに来てくれる。
初めは、恥ずかしいし、申し訳ないしで断ってたんだけど、ちょっとでもたくさん一緒にいたいからって言う瑠唯くんのわがまま(?)で今ではこれが日課になっている。
もちろん、帰りも一緒。
でも、会話とか特になくって、いつも無言。
手をつなぐわけでもないし……
『……はぁ……』
なんか、さみしいな……
親友である、葵姫に背中を押されて告白して、付き合うことになった。
彼は知らないかもしれないけど、10年くらい片想いしてた私は、今でも付き合ってるって言うのが嘘のように思えることがある。
「愛菜、おはよ」
『おはよう!』
彼氏の瑠唯くんは毎朝、私を家まで迎えに来てくれる。
初めは、恥ずかしいし、申し訳ないしで断ってたんだけど、ちょっとでもたくさん一緒にいたいからって言う瑠唯くんのわがまま(?)で今ではこれが日課になっている。
もちろん、帰りも一緒。
でも、会話とか特になくって、いつも無言。
手をつなぐわけでもないし……
『……はぁ……』
なんか、さみしいな……
