大「学校行くから、準備しろって言ってたろ。」
いや、言ったけども
てっきり、二度寝してるのかと・・・
・
・
「あ、そう・・・」
なんか、まともに大翔と話せない。
優那が大翔を好きと知った今、優那に申し訳なくて・・・
だって、私と同じ状況なわけだし
雄希が優那を好きって言う条件の部分では、全く違うけど。
・
・
「うん、じゃあ行こう。」
勝手に気まずさを感じ、先々歩いて行く。
・
・
大「あの後、付き合ってるのかって聞かれたんだけどさ。」
「あの後?」
あ・・・
大翔の家から出てきたことか。
・
「勿論、違うって言ったんでしょ?」
当たり前のように言いながら、歩く。
大「違うって言ったけど、絶対信じてないぞ。」
やっぱりそうか・・・
ちゃんと否定しとくんだった。
・
・
「どうやって誤解解こう・・・」
大「もうめんどくさいし、そのまんまでいいだろ。」
隣で危機感の欠片もない大翔
そんな大翔を、極上の呆れ顔で見る。
・
「幼馴染同士とか、あっちからしたら気まずいわ!ていうか、事実じゃないし!」
優那の事があるのに、冗談でもそんな事言えない。
いや、言ったけども
てっきり、二度寝してるのかと・・・
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「あ、そう・・・」
なんか、まともに大翔と話せない。
優那が大翔を好きと知った今、優那に申し訳なくて・・・
だって、私と同じ状況なわけだし
雄希が優那を好きって言う条件の部分では、全く違うけど。
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「うん、じゃあ行こう。」
勝手に気まずさを感じ、先々歩いて行く。
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大「あの後、付き合ってるのかって聞かれたんだけどさ。」
「あの後?」
あ・・・
大翔の家から出てきたことか。
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「勿論、違うって言ったんでしょ?」
当たり前のように言いながら、歩く。
大「違うって言ったけど、絶対信じてないぞ。」
やっぱりそうか・・・
ちゃんと否定しとくんだった。
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「どうやって誤解解こう・・・」
大「もうめんどくさいし、そのまんまでいいだろ。」
隣で危機感の欠片もない大翔
そんな大翔を、極上の呆れ顔で見る。
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「幼馴染同士とか、あっちからしたら気まずいわ!ていうか、事実じゃないし!」
優那の事があるのに、冗談でもそんな事言えない。
