頭に何か乗ってる感覚で意識が戻る。
それでも特に重いと思わず、気に留めない。
・
・
・
いや、待て
頭に重い?
目は開けてないけど、私居眠りしてたよね?
今どういう状況?
感覚では、何かに頭を預けてるような・・・
机にうつぶせてないのは間違いない。
今学校だよね?
寝ぼけてないよね?
・
・
よし、いざ!
気合を入れて、勢いよく目を開けた。
・
・
斜めになってる視界が広がった。
黒板、教卓が全て斜めに見えて
まだ感じる、頭の違和感。
・
・
ゆっくり頭に視線を向けると
・
・
「ちょっと。」
冷静に呼びかける。
視線には私の頭に、大翔が頭を預け
目をつむってる様子。
・
・
大「んー?」
起きてるの?
「どいて。」
大「先に寝てきたのお前だぞ。」
そう言うと目を開け、私に目線を向けてきた。
・
・
確かにこの状況からすると、私が先に大翔の肩にもたれて寝てたことになる。
でも無意識なわけであって・・・
睡魔が怖いものだと思い知らされた
まさか眠ることで、二度もやらかすとは・・・
それでも特に重いと思わず、気に留めない。
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いや、待て
頭に重い?
目は開けてないけど、私居眠りしてたよね?
今どういう状況?
感覚では、何かに頭を預けてるような・・・
机にうつぶせてないのは間違いない。
今学校だよね?
寝ぼけてないよね?
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よし、いざ!
気合を入れて、勢いよく目を開けた。
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斜めになってる視界が広がった。
黒板、教卓が全て斜めに見えて
まだ感じる、頭の違和感。
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ゆっくり頭に視線を向けると
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「ちょっと。」
冷静に呼びかける。
視線には私の頭に、大翔が頭を預け
目をつむってる様子。
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大「んー?」
起きてるの?
「どいて。」
大「先に寝てきたのお前だぞ。」
そう言うと目を開け、私に目線を向けてきた。
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確かにこの状況からすると、私が先に大翔の肩にもたれて寝てたことになる。
でも無意識なわけであって・・・
睡魔が怖いものだと思い知らされた
まさか眠ることで、二度もやらかすとは・・・
