雄希の真意が分からなくて、咄嗟に大翔を見てしまう。
・
雄希の言葉を意外だと思ったのか、私同様驚いたような顔で雄希を見ていた。
雄「なんだよ。大翔の許しも必要か?」
私と大翔を交互に見ると、冗談っぽく言う。
・
大「何で俺が許すんだよ。好きに使ってください。」
さっきの表情から変わり、いつもの笑顔に戻ると
私を物扱いかの如く言った。
・
「物じゃないんだけど。」
大「俺がお前を物扱いするかよ。」
そう言うと、からかうように頭をワシャワシャと撫でる。
「ちょっと、ボサボサになる!」
大「いや、そっちの方が可愛いぞ。」
ボサボサになった私の髪を見て、真剣そうな顔つきで言うけど
バカにしてるのが見え見え。
小さく舌打ちをしながら、髪を整える。
・
・
大「じゃあ俺、放課後暇だ。」
「大翔も優那とアイス行けば?」
髪を整えながら、呆れて言う。
ほぼ、無意識だった。
二人をどうこうしようとかって言う考えは忘れてて
本当に無意識に発した言葉。
・
・
でも、初めて仕掛けた言葉
これで乗ってくれれば・・・
・
雄希の言葉を意外だと思ったのか、私同様驚いたような顔で雄希を見ていた。
雄「なんだよ。大翔の許しも必要か?」
私と大翔を交互に見ると、冗談っぽく言う。
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大「何で俺が許すんだよ。好きに使ってください。」
さっきの表情から変わり、いつもの笑顔に戻ると
私を物扱いかの如く言った。
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「物じゃないんだけど。」
大「俺がお前を物扱いするかよ。」
そう言うと、からかうように頭をワシャワシャと撫でる。
「ちょっと、ボサボサになる!」
大「いや、そっちの方が可愛いぞ。」
ボサボサになった私の髪を見て、真剣そうな顔つきで言うけど
バカにしてるのが見え見え。
小さく舌打ちをしながら、髪を整える。
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大「じゃあ俺、放課後暇だ。」
「大翔も優那とアイス行けば?」
髪を整えながら、呆れて言う。
ほぼ、無意識だった。
二人をどうこうしようとかって言う考えは忘れてて
本当に無意識に発した言葉。
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でも、初めて仕掛けた言葉
これで乗ってくれれば・・・
