「違うから!あんたは何を勘違いしてんの、このバカ!」
もう一度強めに、肩をたたいてやる。
大「やっぱ怒ってんじゃん!」
そっちにじゃねーよ!
もう生腹の件、忘れてたわ!
・
・
雄「正直に答えろ。やっぱり付き合ってんの?」
雄希の滅多に聞かない冷たい声に、思わず固まってしまう。
大翔はと言うと、全く気にしてない様子。
こいつ、メンタルもバカなんだ。
・
まぁ、怒るよね
付き合ってないって言ったばかりで、あの発言
嘘つかれたって思うよね・・・
・
・
大「なんで知りたいの?」
違うよ、そう言う前に
大翔が口を開いてた。
・
・
机に肘をついて、雄希をからかうような目で見て
大「知った所でどうなるの?もしそうだとしても、俺たちの関係は変わらないだろ?」
「大翔?」
なんでそんな事言うの
違う
そう言えばいいのに
・
・
大「誰かが誰を好きでも、付き合っても、俺達はそのままだろ?」
私と雄希を、意味ありげな視線で交互に見ると
柔らかい笑みを浮かべて言った。
もう一度強めに、肩をたたいてやる。
大「やっぱ怒ってんじゃん!」
そっちにじゃねーよ!
もう生腹の件、忘れてたわ!
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雄「正直に答えろ。やっぱり付き合ってんの?」
雄希の滅多に聞かない冷たい声に、思わず固まってしまう。
大翔はと言うと、全く気にしてない様子。
こいつ、メンタルもバカなんだ。
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まぁ、怒るよね
付き合ってないって言ったばかりで、あの発言
嘘つかれたって思うよね・・・
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大「なんで知りたいの?」
違うよ、そう言う前に
大翔が口を開いてた。
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机に肘をついて、雄希をからかうような目で見て
大「知った所でどうなるの?もしそうだとしても、俺たちの関係は変わらないだろ?」
「大翔?」
なんでそんな事言うの
違う
そう言えばいいのに
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大「誰かが誰を好きでも、付き合っても、俺達はそのままだろ?」
私と雄希を、意味ありげな視線で交互に見ると
柔らかい笑みを浮かべて言った。
