大「お昼お昼ー。」
午前の授業を終え、昼休憩。
いつもの如く、昼休憩になるとテンションが上がる大翔。
かく言う、私もだったりする。
・
優「ご飯の前に、提出物だけしてくるね。」
雄「一人で?俺も行こうか?」
優「出してくるだけだから。」
それだけ言うと、笑顔で教室を出た優那。
・
ほんと、提出物くらいで・・・
そこまでするほど、好きなんだ・・・
分かってるけど、いざ目の前で見ると辛くなる。
・
・
自分でも分かるくらい、思いっきり不機嫌そうな顔してると思う。
ボーっと優那の席を見つめてると
・
・
・
大「おい!」
大きな声と共に、世界に入った手のひら。
我に返ると、目の前で手をブンブン振ってる大翔。
・
・
驚いたのと同時に、まだぬぐえない嫉妬心
「何。」
冷たく言いながら、弁当を出す。
大「お前、まだ怒ってんの?」
「は?」
なんの事?
別に大翔に怒ってるつもりはないんだけど。
午前の授業を終え、昼休憩。
いつもの如く、昼休憩になるとテンションが上がる大翔。
かく言う、私もだったりする。
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優「ご飯の前に、提出物だけしてくるね。」
雄「一人で?俺も行こうか?」
優「出してくるだけだから。」
それだけ言うと、笑顔で教室を出た優那。
・
ほんと、提出物くらいで・・・
そこまでするほど、好きなんだ・・・
分かってるけど、いざ目の前で見ると辛くなる。
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自分でも分かるくらい、思いっきり不機嫌そうな顔してると思う。
ボーっと優那の席を見つめてると
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大「おい!」
大きな声と共に、世界に入った手のひら。
我に返ると、目の前で手をブンブン振ってる大翔。
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驚いたのと同時に、まだぬぐえない嫉妬心
「何。」
冷たく言いながら、弁当を出す。
大「お前、まだ怒ってんの?」
「は?」
なんの事?
別に大翔に怒ってるつもりはないんだけど。
