「ゲームしに行って、そこから寝ちゃっただけ。」
私もヘタに詳しく言わない方がいいと思い、少し簡潔に話す。
・
・
雄「え、じゃあそう言う関係とかじゃないって事?」
大「そうそう。」
雄「マジか。でも正直良かったかも。」
え?
ついその言葉に反応してしまう。
雄「だって幼馴染の関係って、気まずくなるかなって思ってさ。大翔の彼女なら、俺あんまり関わらない方がいいかなって、真剣に悩んでた。」
良かったと、心底安心してる様子の雄希に
どうしても期待してまう自分がいた。
・
・
「大翔とか絶対ありえないから。」
勘違いしてしまう気分を払うため、大翔を言い訳にする。
大「ひどくね?いいよ、雄希に慰めてもらう。」
雄「いや、キモい。」
・
・
そんな二人の騒がしいやり取りを見てると
いつもの笑顔の優那がいた。
雄希と大翔がギャーギャー言い合ってる中
大翔しか見えていないような
・
・
私と大翔の誤解が解けて
安心した?
・
・
そんな顔を見せるくせに、どうして嘘をついたの?
認めてくれれば、私だって
雄希から離すため、なんて嫌な理由じゃなく
優那のため、そう言って
協力できるのに・・・
私もヘタに詳しく言わない方がいいと思い、少し簡潔に話す。
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雄「え、じゃあそう言う関係とかじゃないって事?」
大「そうそう。」
雄「マジか。でも正直良かったかも。」
え?
ついその言葉に反応してしまう。
雄「だって幼馴染の関係って、気まずくなるかなって思ってさ。大翔の彼女なら、俺あんまり関わらない方がいいかなって、真剣に悩んでた。」
良かったと、心底安心してる様子の雄希に
どうしても期待してまう自分がいた。
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「大翔とか絶対ありえないから。」
勘違いしてしまう気分を払うため、大翔を言い訳にする。
大「ひどくね?いいよ、雄希に慰めてもらう。」
雄「いや、キモい。」
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そんな二人の騒がしいやり取りを見てると
いつもの笑顔の優那がいた。
雄希と大翔がギャーギャー言い合ってる中
大翔しか見えていないような
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私と大翔の誤解が解けて
安心した?
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そんな顔を見せるくせに、どうして嘘をついたの?
認めてくれれば、私だって
雄希から離すため、なんて嫌な理由じゃなく
優那のため、そう言って
協力できるのに・・・
