「いや、、



走り終わったあとに寝転がって


そこから起きてないので頭は打ってないと思います」



「じゃあ、大丈夫ね、

寝かせて起きましょうね」


はぁーーーー


よかった、、、



「松田くんだっけ?


とりあえず座って


そんなにあの子のこと心配してたの?


もしかして彼氏?」


心配、、、か


「そうですね、まぁ、


心配はしてないけどホッとはしました


あと、彼氏ではないです」



「あらそうなのー??


運んできた時必死そうな顔してたし


てっきりそうかと思ってたのに


でも彼氏じゃないっていう時は苦しそうにしてたね



うふふ」