お前がかわいすぎるのが、わりぃんだろ?

「あぁ……

なるべく早く部屋探すわ」

少し寂しいっておもったのは

ここだけの秘密

「へやこっちです!

この部屋自由に使ってください」

「年っていくつ?」

急に真波君にきかれた

「高2です」

「なんだ、タメか

なら、敬語やめろよ

なんか変な感じするし」

え?タメなんすか?

大学生ぐらいかと思ってた!

「もうすぐ、夜ごはん

できるんです……じゃなくて

できるけど、どうする?」